作業用のディレクトリに tar ファイルを展開し、 最新バージョンの FreeBSD 上で正しくコンパイルするために必要な、 あらゆる変更を行ないます。 この処理は最終的に自動化するわけですから、 何を行なったかを注意深く記録しておきましょう。 この port が完成した暁には、ファイルの削除、追加、 修正を含むすべての処理が自動化されたスクリプトや パッチファイルで行なえるようになっていなければなりません。
その port のコンパイルやインストールのために必要な手作業が あまりに多いようならば、Larry Wall の芸術的な Configure スクリプトを 参考にしたほうが良いかもしれません。 新しい ports collection は、エンドユーザにとって個々の port が 可能な限り「プラグ & プレイ」かつ 最小のディスク消費で make できることを目指しています。
明示的に記述されている場合を除き、あなたが作成して FreeBSD の ports collection に寄付したパッチファイル、 スクリプトおよびその他のファイルは、標準的な BSD の 著作権条件によりカバーされているものと見なされます。
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